はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

霊に関する話が苦手な方はご遠慮ください/ひらめの不思議な体験

主人と知り合う大分前の話です。
当時付き合った彼に関する話です。

まだ彼とはただの同級生でした。
みんなと話をしているとき、ふと頭の中で声が響きました。
「将来、この人のことが好きになる。でも、お互いに
傷つくだけだから、付き合ってはいけない」
そう聴こえました。
でも、はっきり言って彼のことはまったくタイプではないし
恋愛対象外でした。
しかも、このとき私には片思いしている相手がいたんです。

大分たってから、この声は現実になり、付き合うことになりました。
お互いに付き合う了承を得た途端、また声がしました。
「この人とは結婚してはいけない。しなくてもいい苦労が待っているよ」
両親が離婚しただけに、私は結婚に対してはかなり慎重でした。
だから、はっきりと彼には「結婚はしない」と宣言していました。
私が「あなたとは結婚しない」と宣言していたので、
お付き合いの果てに彼とは別れました。

主人にもエピソードがあります。
主人と私の共通の友人から
「紹介したい人がいる」
と聴いた瞬間に声が降りてきました。
まだ相手の名前も聞いていないし、顔だって分からないのにです。
「この人とは将来付き合うことになる。一度別れを経験するけど、
お互いに切磋琢磨できる相手だから絶対に後悔はしない。
別れた後に出会った相手と結婚するだろう」
声とともに、まだ観ぬ相手と手をつないで
長い道のりを歩いて行く後ろ姿
が頭の中に浮かびました。
彼と実際に会うのは、紹介されてから3ヶ月先でしたが、
その間、私は既に彼と付き合っている感覚でいたので
安心しきっていました。
この予言もその通りになりました。
一度、彼とは別れたし。
その後に出会ったのは彼だったし。

学生の頃、どんなにアタックしても玉砕されてきた私は、
恋が成就しない場合は、声はまったく聴こえませんでした。