象と天使のイラスト/ひらめの過去の作品
今から10年ちょっと前に描いたイラストです。
私の幼少時代のことをさしています。
象は未来に向かって歩き、天使は逆方向の過去を振り返っています。
象は未来に向かって歩き、天使は逆方向の過去を振り返っています。
天使の顔はあえて描きませんでした。
なんで描かなかったのかしら・・・。
幼少時代の記憶がないから描かなかったのかも知れません。
記憶はなくても、心の奥底では過去の記憶を収納しているのでしょう。
なんで描かなかったのかしら・・・。
幼少時代の記憶がないから描かなかったのかも知れません。
記憶はなくても、心の奥底では過去の記憶を収納しているのでしょう。
過去に固執して「今」を生きていない自分に対する戒めなのかな?
未来を思い描くだけで「今」を見つめていない自分に対する警告なのかな?
この頃の私は、「今」をみていませんでした。
過去を恨み、未来に逃げていたような気がします。
だから、木の根っこでがんじがらめにしているイラストを描いたのかな?
未来を思い描くだけで「今」を見つめていない自分に対する警告なのかな?
この頃の私は、「今」をみていませんでした。
過去を恨み、未来に逃げていたような気がします。
だから、木の根っこでがんじがらめにしているイラストを描いたのかな?
浮遊する木をしっかりと根付かせる土地を探し求めて
漂っていたのかも知れません。
漂っていたのかも知れません。
私は、この頃から「結婚」を考えるようになったんです。
根付きたかったのだと思います。
根付きたかったのだと思います。
結婚をして、
「今」を見つけてからは、描くイラストが変わったと
言われるようになりました。
「今」を見つけてからは、描くイラストが変わったと
言われるようになりました。
私は「木」が好きです。
木を描くのも撮影するのも好きです。
木には大きなエネルギーや神秘的なものを感じるからです。
木を描くのも撮影するのも好きです。
木には大きなエネルギーや神秘的なものを感じるからです。