はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

高校の頃に書いた詩/ひらめの過去の作品

これも高校の頃に書いたものです。

高校の頃は3年間寮生活をしていました。
高校1年のころに「羽根のはえた道化師(ピエロ)」
の詩を書いたのですが、この詩を3年生の先輩が気に入ってくださって
差し上げました。
なので、ここにアップされているのは、オリジナルではなく
書き直したものです。
しかも、詩の内容もオリジナルのものからちょっと変えています。

イメージ 1


「羅夢」(らむ)は、高校当時の私のあだなです。

上記の詩のオリジナル
「羽根のはえた道化師(ピエロ)」

大きな絹のリボンを背に
羽根の様にふわっとさせて
道化師(ピエロ)よ おまえは何処を見る
遠くを見つめ いっしんに はばたこうとする
道化師(ピエロ)よ おまえは何故解放されたい
おまえは ただ ここでおどけていればよいのだ
何故そうまでして飛び出そうとするのだ
所詮 おまえは道化師(ピエロ)
リボンは 羽根になりはしない


なんで、こういう詩を書いたんだろう。
寮生活が苦しくて、皆からいじめられて、
逃げ出したかったんだろうな。
多分。。。