お陰様で！ありがとう！！／ひらめの独り言

いつだったか、ふと思い出したことがあります。

はる兄を授かって間もない頃のことをです。
はじめて経験する子育て。
産後の体も思うように動かず、
夜中の授乳や夜泣きがきつくてきつくて・・・。
はる兄をお布団に投げつけたくなる衝動にかられた時がありました。

その時に、
母の顔が浮かびました。

母も私をこうして苦労して育ててくれた。
母は眠たいのにおっぱいを飲ませてくれただろう。
夜中に泣く私を抱っこしてくれただろう。



母は、私をお布団に投げつけただろうか・・・



そう思ったら、
はる兄を投げつけたいという衝動が一瞬にして消えました。

それ以降もこういう衝動にかられるということはありませんでした。


樋口了一さんの「手紙～親愛なる子供たちへ～」という歌をあるテレビ番組で聴いて知りました。
重く、かたくなった心を解きほぐし、あたたかい涙でいっぱいにしてくれる曲でした。

母や父や祖父や祖母や親戚の方々や恩師や友人や・・・
思い出すことが困難な程、多くの方々からたくさんの愛をいただいてきました。
今現在の私が、私でいられるのは、皆様の愛と祈りのお陰です。

はる兄やはるはるをいっぱいいっぱい抱きしめて
「愛の充電」をしっかりしたいと思います♥



お陰様で。



ありがとう＜（＿）＞