はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

感謝箱パート2/ひらめの学び

以前、「感謝箱」というタイトル(書庫は「ひらめの学び」)で書かせていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hira_hirameembe/7853274.html

1年程前にミャンマーでサイクロンの被害がありましたね。
いてもたってもいられず、感謝箱にたまったお金を寄付させていただきました。

その後から「SCJ」(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの略)という小冊子が送られてくるようになりました。多くの方がこの小冊子を手にされていることと思います。

今回は、「ミャンマーのサイクロン」の復興支援について書かれてありました。

「地域が本当の意味で復興するためには、災害が起きた時だけでなく、その後の継続的な支援が必要です」と本文に書かれてあります。



いつだったか、テレビでこのようなことをおっしゃっていた方がいました(記憶が曖昧なので正しい文章ではありません)。

お金がある人は、お金を提供すればいい。
物がある人は、物を提供すればいい。
知恵がある人は、知恵を提供すればいい。
体力がある人は、体力を提供すればいい。
技術がある人は、技術を提供すればいい。

当たり前のことなのですが、それを聴いて、「ああ、そうか!」と、目から鱗が落ちたような気持ちになりました。
一人一人が「できること」をすればいいんですよね。
自分は社会や第三者に対して何ができるか。
何が提供できるか。


ふと立ち止まって考えて、そして、勇気を出して行動してみる。


小さな小さな1歩でしょうが、小さな1歩も集まれば大きな前進につながっていくのでしょう。