はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

私達はみな愛されている/ひらめの独り言

毎月のはるはるの定期健診の為の病院への行き帰りやはるはるが入院していた時に面会に向かう車の中は、私にとって色々と深く考えられる空間になっているようです。
小1時間運転する中で、「はっ」と気づきを得て、感謝するということが何故だか多いんです。

今月の健診に向かう車の中でもいくつかの気づきがありました。
その中の一つです。

「私達は、神様から深く愛されているんだな~」ということを感じました。
どんな人だって、誰一人として愛されていない人はいないんだなと強く感じました。
神様は、私達一人一人が愛しくて仕方がないんだなと、そう感じました。

理屈ではありません。
突然、温かな感触と光を全身に得ただけなんです。
そのように感じただけなんです。

涙があふれてきて、目の前がかすんで危ないので、涙をぬぐおうとしました。
この日はよく晴れていたので、サングラスをしているのをすっかり忘れていました。
涙をぬぐおうとした指がサングラスにあたりました。

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先日、ある本屋さんに入りました。
ものすごく珍しい(マニアックな?)ものばかりを集めた雑貨やら漫画やら本やら・・・
およそ本屋らしからぬ本屋でした。
店内に流れる曲が自然と私の中に入ってきました。
心地のいい柔らかな声とリズム。
私は、邦楽はほとんど聴きません。
だけど、この流れている曲の歌詞がはっきりとした意味をなした言葉として私の中に入ってきました。
思わず、そのCDを買ってしまいました。
洋楽一色だった私の車に、ものすごく珍しい邦楽(しかもヘビメタやロックではない)が流れたのです!(笑)
「ナオミール」という女性歌手で、色々な方の曲をカヴァーして歌っています。
オリジナルはどれも知っていて、どこかしらで聴いたことがある曲ばかりですが、不思議と、オリジナルよりもこの方の声の方がすんなりと自然に入ってきます。
好みの問題ですが、興味があったら、どうぞ聴いてみてください。
私が買ったCDは「SWEETS HOUSE」というものです。