はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

ベビーマッサージ/ひらめの学び

先日、友人が遊びに来てくれました。
彼女は、私の主人の古い友人で、主人とお付き合いをすることが決まった日に一緒にいた貴重な存在です。
裏表がなく素直でさっぱりとしていて、彼女の前だと何だか知らないけどものすごくおしゃべりな私になってしまいます。
ということで、久々に話に花が咲いて、しゃべり過ぎてしまいました。

彼女は、ベビーマッサージのインストラクターをしています。
オイルを使って、私にフェイシャルマッサージを施してくれました。
とっても気持ちが良くて、まさに至福のひとときを過ごすことができました。
はるはるを出産した産院でも、サービスで出産後のママたちにフェイシャルマッサージとアロマテラピーを施してもらったことがあります。
その時に、育児や家事で忙しいママさんたちには、こういった時間が必要だな~と強く感じました。
彼女もそう思っていて、ママさんたちに「癒し」を与えることができたらいいなという夢があるそうです。
素晴らしい夢だと思うので、是非とも実現できたらいいなと願っています。

それから、ベビーマッサージをいくつか教えてもらいました。
はるはるだけではなく、はる兄にもやってみてとアドバイスをしてくれました。
ベビーマッサージをはる兄に?!
ベビーと名のつくものだから、赤ちゃんだけのものだと思い込んでいたので、目から鱗が落ちたような衝撃を受けました。
もう6歳だから必要ないだろうという思い込みがありました。
そんなの嫌だよ~って言われるんじゃないかと思っていました。
試しに、その夜はる兄にマッサージをしてみました。
すると!はる兄が喜んで受けているではありませんか!
しかも、甘えた声を出して、なんとも幸せそうです。
はる兄は、私とのこういった触れ合いを望んでいたんだな~と実感しました。
次の日は、はる兄の方から「あれやって~♥」と言ってきました。

マッサージをしてくれた彼女の手から優しい気持ちや思いやりや愛という温かなものを感じました。
はる兄にマッサージを施す時の私の気持ちも、穏やかで幸せに満たされているのを感じました。

マッサージをする側もされる側もお互いに愛で満たされるんだな~という感想を抱きました。


何歳になったからもう必要ないだろう。
もう遅いだろう。
っていうことは、ないんだろうな~。
下にお子さんがいて、以前ほど上のお子さんをかまうことが難しくなった方、お仕事をされていてお忙しい方、お子さんが何かを抱え込んでがまんしてるな~、不安そうにしているな~って感じている方、などなど
是非!是非!ベビー(キッズ)マッサージをお勧めします!!

簡単なんですよ。
童謡を歌いながら、お子さんの両足を付け根から足先に向けてさすったり、手の平や指や腕をさすったり、ぎゅっぎゅっとマッサージしたり、胸やお腹や背中や顔をさするだけでいいんです。
詳しい方法などは、ベビー(キッズ)マッサージの本やブログやホームページなどもあると思いますので、のぞいてみてください。
たった1~2分もあれば、一つのマッサージができます。
(歌う童謡の長さによります)
そのたった1~2分の間に、たっぷりと「愛」の充電をお互いにすることができますよ!
いつでもどこでもすることが可能だと思います。
寝る前にすると、ゆったりとした気持ちで眠ることができるかも知れませんね?!

注意:心臓などにご病気のあるお子さんには、お医者さんの許可を得てから行うようにしてくださいね。