はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

妙に納得したこと/ひらめの独り言

つい先日のことです。
はるはると買い物に行きました。
そのお店には、子供が乗れる椅子がついたカートはなく、買い物かごだけが置いてあるお店でした。
はるはるを抱っこして買い物を終え、レジに行きました。
お財布をとるのが困難だったので、店員さんに、「(子供を)ちょっとカウンターに座らせてもらってもいいですか?」と尋ねました。
すると店員さんは、「もうお座りができるんですね」と言いました。
一瞬、何を言われたのか解りませんでしたが、そうか!と妙に納得してしまいました。
店員さんには、はるはるがお座りができる頃の月齢に見えたんだな~と。
だから、「そうなんですよ~。お座りができるんです」と答えました。

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次の日のこと。
今度はちょっぴりちぐはぐなやりとりをしました。
市役所に、保育園の申請をしにはるはると行きました。
担当してくださったのは、若い女性の職員でした。

ひらめ
「来年の保育園入園の申請をしたいのですが」
職員
「入園希望されているお子さんは、ご自宅にいらっしゃいますか」
ひらめ
「いいえ。この子です」
職員
「???!・・・
 今、抱っこされているお子さんですね。
 来年の入園ということは、正規の入園ご希望でしょうか」
ひらめ
「そうです。3歳児クラスからの入園希望です」
職員
「???!・・・
 お子さんは、今年、何歳ですか?」
ひらめ
「2歳10ヶ月です。12月で3歳になります」
職員
「・・・???!
 3歳ですか・・・?????
 ・・・、では、来年の4月に入園される時点でのお子さんの年齢はおいくつですか?」
ひらめ
「???????・・・!!!3歳です!」
職員
「あ!そうですよね。今年の12月に3歳になられるんですもんね。
 来年の4月も3歳ですよね」
ひらめ&職員
 (お互いに苦笑)

対応してくださった職員は、かなりパニックをされている様子でした。
文字だとスムーズですが、実際の会話にはかなりの「間」もあり、ちぐはぐなやりとりをお互いにしていました(笑)
面白い経験をさせていただきました。

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まったく上記のテーマとは関係のない話ですが、今日、はる兄が図書館で本を借りて来ました。
芥川龍之介作 「蜘蛛の糸」!
はる兄は、小学校1年生。
名作を選んで来たことに、私は感動してしまいました!
さすが我が子!!ナイスチョイスだ!!
ちなみに、私はこの「蜘蛛の糸」のお話が好きです。