はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

夢の話

この前、面白い夢をみたんです。

私には、長い間悩んでいることがあります。
その内容はブログでは言えないのですが・・・。

下記は夢の内容
↓↓↓

家に60代か70代前半のご婦人が訪ねて来た。
そのご婦人は両目とも黒目の部分が白かった。
目が不自由らしい。
私は夢の中では、この女性のことを信頼しているようだった。

私「相談したいことがあるんです。でも、周りに皆がいるし、ちょっと言いにくいことなんですが」
ご婦人「分かっていますよ。心の声で話してね。私には聴こえるから」
そして、私は心の中でご婦人に向かって相談をした。
「なぜ私は、このことが嫌いなのか、ずっと悩んでいます。前世で何かあったんでしょうか。解決できるんでしょうか」
ご婦人「あなたは前世で、大好きな男性がいました。でも、その男性はあなたを裏切り、別の女性を妻に迎えました。そして、裏切っただけではなく、あなたの好きでもない男性の側室にされてしまったのです」
私はそれを心の中で聴きました。
そして分かりました。
「私にはゆるすことが必要なんですね」
そこで、夢は終わります。
目覚めた私はなんだか心が軽くなっていました。

これが事実なら「ゆるす」こと、前世の相手の男性をゆるすこと、側室になった男性をゆるすこと、そして、相手を憎らしいと思う心、相手を恨む自分自身をゆるすこと。
前世でのからみだけではなく、今現在、私は私自身をゆるすことが大事なのかもしれません。
私はずっと「完璧症」でした。
私程「不完全」な人間はいないというのに。
不完全だから「完璧」な自分に憧れているのかも知れません。
そして、自我が強いからなのかも知れません。

両親は私が6歳のときに離婚しました。
母は、私たちにマイナスのカルマを残してはいけないと慰謝料は受け取らなかったそうです。
(慰謝料は恨みのお金だからと母は言っていました)
今にして思えば、母から「ゆるす」ということを学んできた訳です。
そして、今、はるはるを授かりました。
「不完全」である自分をやっと受け入れることができました。
はるはるを通じて出会った多くの方々からも多くの尊い学びをさせていただいています。

ありがたい学びを私はたくさんいただいています。
感謝の一言につきます。
ありがたい夢をみさせていただいたなあああああ。

また、夢の中であのご婦人に出会いたいな。