はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

和解のご報告/ひらめの独り言

はる兄が姪っ子の指を怪我させてしまった記事では
多くの方からありがたいメッセージをいただきました。
皆様にご心配をおかけしていましたが、お陰様で本日をもちまして
和解という形で一応はおさまりました。
ご安心ください<(_)>

はる兄が姪っ子の指を怪我させてしまった記事
 ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/hira_hirameembe/18245535.html


義理姉さんとももめましたが
お互いの想いを告げ(毒を吐き合いました)
すっきりしたと共に、和解をすることができました。
これも、ひとえに皆様からいただいた前向きなエネルギーの
お陰でございます。
立ち向かえる勇気と力をいただけたことに深く感謝申し上げます<(_)>


明日は、はる兄の通っている保育園の運動会です。
今日はその準備と園庭の掃除で行って来ました。
私自身もはる兄に対する愛情のことで自信がありませんので
担任の先生に園での様子(問題行動があるかどうか)を
尋ねてみました。
先生の目からは、はる兄は別段かわった様子はないということでした。
子供の中の子供といった感じで、「子供らしい子供」と言っていただきました。
寂しいことから出る問題行動もなく、お母さんの愛情が不足しているから
ということはないと思うよ。
と、言っていただき、大変安心したと共に、はる兄に対する
愛情のかけ方に自信をもつことができました。

はる兄は、いつも甥っ子や姪っ子とべったりくっついて、
二人に固執していますが、これは「寂しい」からでしょうか?
と尋ねてみたところ、
「恐らく、はる兄にとって甥っ子さんと姪っ子さんは、
 『兄弟』なんじゃないの?
 大人は、3人を『いとこ同士』という目でみるから
 寂しいという理由で上の甥っ子さん姪っ子さんと
 べったり一緒にいるというふうに勘違いしているだけだと思うよ。
 だから、寂しいからじゃないよ!
 はる兄がべったり一緒にいたいのは、兄弟だと思っているからだよ」
と、言ってくださいました!
もう、ぼろぼろ泣いてしまいました。


今回のことで、家族みんなが傷ついて、悩みを抱えました。
でも、私は、ありがたい勉強をさせていただいたと思っています。
大人の目からみたはる兄の行動と、
はる兄の目からみた行動は必ずしも一致しないということもあるんですね。
自信は持ち直すことができましたが、これに甘えることなく、
はる兄にむける愛情と、手の掛け方は今後もきちんと努力していこうと
強く思いました。
姪っ子と義理兄夫婦には大変申し訳ないことをしてしまいましたが、
自分自身のいたらなかった点、甘えてしまっていたことを
バシッと見つめる機会を与えていただけ、
軌道修正をすることができたことに感謝しています。

今回は、家族内でのできごとでしたが、
家族以外で起こる事柄ももちろん今後はあると思います。
悔しい想いもすることでしょう。
渦中にいると自分を見失いがちで、自分を責めたり、
気持ちが逃げてしまったり、辛く痛いばかりの経験も
すると思います。
でも、やはり、辛くても痛くても逃げたくても、
勇気をもって前を向いて進んで行けば
必ず「孤独な夜」は明けて「朝」を迎えることが
できるんですよね!

それも、これも、皆様の力強い支えがあったからこそです!
本当に感謝しています。
ありがとうございました<(_)>


すみません。
なかなか皆さんのブログにお邪魔しに行けませんが
ゆっくりとお邪魔させていただこうと思います。