はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

神社の鏡の話/ひらめの学び

ある方から聴いた話です。
感動したのでアップしたいと思います。

神社には、「鏡」が祀られているそうです。
でも、「どうして神社に鏡があるのだろう」と
その方は不思議に思っていたそうです。
ある日、美容院に行ったときに、
たまたまこの鏡の話を店長さんが話してくれたそうです。


鏡に映るのは、私達の外見だけではありません。
内面も映ります。
そこには、しっかりと「我(が)ーエゴー」も映し出されます。
鏡の中に映る「我」がなくなると、
死んだ後に「神」になれるそうです。

「かがみ」の中の「が」を取ると「かみ(神)」になりますよね。

こういった意味が、
神社に祀られてある鏡にはあるそうです。



まさに、「自分磨き」ということでしょう!
「が」のたった2つの小さな「”」をとるだけなのに、
なかなかどうして、がっちりとくっついてしまっていますよね。
でも、この「”」を取るのは、誰でもない、自分自身なんですよね。

相手の悪いところが見えたら、
相手の「我」が見えたら、
それは、「相手の」ではなく
「自分」の「我」が
相手に投影されて見えているだけ・・・
なのかも知れませんね。