歴代の気切バンド/気管切開について
気切バンドを少しずつ改良してきました。
歴代の気切バンドを紹介します。
歴代の気切バンドを紹介します。
☆初代
→病院のお母さんから伝わる伝統の作り方で作ったもの
メリット:耐久性に優れる
デメリット:作るのが面倒
マジックテープが見える面
首に触れる面
→病院のお母さんから伝わる伝統の作り方で作ったもの
メリット:耐久性に優れる
デメリット:作るのが面倒
マジックテープが見える面
首に触れる面
☆2代目
→カニューレの羽の穴に通す紐はリボン(5mm幅)を使用
メリット:初代は紐も本体と同じ布を使用していたので、
紐の部分を5mm幅に切る必要がなく、作るのに少々楽になった
デメリット:リボンは、お高い。
穴に通すたびに、リボンの先からほつれてきてしまう
→カニューレの羽の穴に通す紐はリボン(5mm幅)を使用
メリット:初代は紐も本体と同じ布を使用していたので、
紐の部分を5mm幅に切る必要がなく、作るのに少々楽になった
デメリット:リボンは、お高い。
穴に通すたびに、リボンの先からほつれてきてしまう
☆3代目
→カニューレの箱に同梱されてある紐を使用
メリット:今までは、紐分の長さ(7~8cm)にカットして縫い付けていたが
カットする手間がなくなった分縫い付けも楽
デメリット:穴に通すたびに、紐の先からほつれてしまう
→カニューレの箱に同梱されてある紐を使用
メリット:今までは、紐分の長さ(7~8cm)にカットして縫い付けていたが
カットする手間がなくなった分縫い付けも楽
デメリット:穴に通すたびに、紐の先からほつれてしまう
☆4代目
→3代目の紐のまま、本体の幅を1.5cmから4cmに広げた
(はるはるの首は短く、お肉がついているため、幅が狭いとマジックテープが
直接肌に触れ、擦り傷ができてしまっていたため、バンドと首の間に布ガーゼを
はさんでいたが、非常に面倒だったため、改良)
メリット:マジックテープと首が直接触れることがなく、大満足!
デメリット:紐の先がほつれてしまう
→3代目の紐のまま、本体の幅を1.5cmから4cmに広げた
(はるはるの首は短く、お肉がついているため、幅が狭いとマジックテープが
直接肌に触れ、擦り傷ができてしまっていたため、バンドと首の間に布ガーゼを
はさんでいたが、非常に面倒だったため、改良)
メリット:マジックテープと首が直接触れることがなく、大満足!
デメリット:紐の先がほつれてしまう
見づらいですが、改良したバンドと首の画像です。
幅広のバンドを作ったので、余分な布が首に装着されることでマジックテープ側に折れ曲がって、
マジックテープの上に覆いかぶさるような形になるので、首に触れることなく装着できています。
本体に書かれてある「17.1」というのは、紐を除いた本体(チェック柄の布)の横長のサイズです。
カニューレの穴から穴までの距離(?)長さ(?)です。
(縦の長さは4cm)
首は成長と共に大きくなっていきますので、バンドも成長と共に作り直さなくてはいけません。
幅広のバンドを作ったので、余分な布が首に装着されることでマジックテープ側に折れ曲がって、
マジックテープの上に覆いかぶさるような形になるので、首に触れることなく装着できています。
本体に書かれてある「17.1」というのは、紐を除いた本体(チェック柄の布)の横長のサイズです。
カニューレの穴から穴までの距離(?)長さ(?)です。
(縦の長さは4cm)
首は成長と共に大きくなっていきますので、バンドも成長と共に作り直さなくてはいけません。
はるはるが気切をした当初は「16.0cm」でした。
そこから1~3mmずつバンドを長くしていき、現在に至ります。
そこから1~3mmずつバンドを長くしていき、現在に至ります。