はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

奇跡?必然!/ひらめの独り言

私はスピリチュアルカウンセラーの江原さんが好きで、
江原さんの著書を多く持っています。
その中に「奇跡」についての例え話が書かれてあったので、
紹介させていただきます。

お盆を過ぎた頃から、日本全国で集中的な豪雨、雷雨に襲われましたね。
その中、この江原さんのお話を思い出しました。
(この記事は、8月の後半頃に書き込む予定のものでしたが
 時間がなくてお蔵入りしていました)

※書籍通りには書いていません。 
 私の記憶にそって書いています。


ある信心深いおばあさんのお話です。
そのおばあさんが住む村が豪雨と共に洪水にみまわれました。
ほとんどの住民は、安全な場所へ避難しましたが
そのおばあさんだけは、神様の「奇跡」を信じて
避難せずに家にとどまっていました。
雨も洪水も日に日にひどくなりました。
おばあさんを心配した村人たちが、
ボートでおばあさんを救出に何度も向かいましたが
おばあさんは「神様が助けてくださるから」と
救助を拒否し続け、やがておばあさんは溺れてなくなってしまいます。

天国に行ったおばあさんが神様にこう言いました。

「私はあなた(神様)が助けてくださることをひたすら信じて待っていたのに、
 どうして助けてくださらなかったのですか?」

すると、神様はこう答えました。

「だから、何度も村人を救助に向かわせたじゃないか」

と。

江原さんはこうおっしゃっています。
「奇跡はありません。すべては、必然なんです」

私は、ずっと「奇跡」を信じていました。
神様が救い上げてくださると信じていました。
他力本願というか。棚からぼたもちというか。
まるでモーゼの十戒のように、海がまっぷたつに割れて道が
できるような「奇跡」をもたらしてくださることを
このおばあさんのように、私も信じていました。


私の道を拓いていくのは「私自身」なんですね。


と、いうことで、下記のイラストはそんな「奇跡」を信じていた頃のものです。

イメージ 3


変なイラストですね。(笑)

ちなみに、1999年4月に描きました。
主人と知り合うちょっと前のことです。

このイラストを描いた背景には「結婚したい」というメッセージがあるのですが。
右上に描かれてある「はしご」は、ヘリコプターからおろされたものです。
私の王子様(笑)が私を見つけて、この岩から救い出してくれないかな~
なーーんて思いながら描いたイラストだと記憶しています。
そして、このへんな岩の上に乗っかっている奇妙な少女?!
これにもモデルがあります。
このイラストを描いた1年前に観光したトルコの「カッパドキア」という場所で
みた「奇岩」の中のひとつをモデルにしました。
この奇岩をみた瞬間、このイラストをひらめいたのです。
ちなみに、モデルにした奇岩は、下記の画像の右側の岩です。

イメージ 1


イメージ 2


この他にもたくさんの奇岩があるのですが
この2枚だけ紹介させていただきます。