はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

生後1ヶ月。主人の予告が当たる

2007年2月8日(生後1ヶ月)

実家の県立病院で書いていただいた紹介状を持って、埼玉県立の病院に行きました。
この病院は、自宅から車で1時間かかります。
それよりも半分の時間でいける所にも候補の病院があります。
そこは、私がはるはるを妊娠中に不整脈でしばらく通院したことがあります。
それもあって、近い方の病院がいいということで、はるはるはその病院で診てもらおうということになっていました。
しかし、それには紹介状がまた必要になり、面倒くさいので、埼玉県立の病院にひとまず行ってみることにしました。
主人は、病院に行く前に
「絶対、新たな病気が見つかるような気がする」
としきりに言っていました。
この先も主人は、たびたび同じことを言うようになりました。

病院につくと、早速レントゲンを撮ったり、心電図をとったりしました。
その後、循環器科で診察を受けました。
はるはるの呼吸の仕方がファロー四徴症にしてはおかしいということでした。
そう言われてみれば、ここ2日程前から呼吸が早く、荒くなっているような気もしました。
恐らく、別の病気がかくれているのだろうということで、明日から入院することになりました。
主人の予告通りになりました。
そんな主人は、なぜだか得意げでした(笑)。
この病院は、病院らしからぬ明るい雰囲気で、私も主人も気に入りました。