人口鼻問題／気管切開について

気管切開している部分に装着してある「人口鼻」を
はるはるが取ってしまい、
それを床に落としたりなめなめしたりするので
今までも色々と対策をしてきました。

過去の奮闘をご紹介。

まず考えたのが、これです。

ゴムを人口鼻に装着しました。
当初は、これで充分でした。
が、人口鼻の存在に気づき始め、
人口鼻を取ってしまうようになってからは、
下記のように対策しました。

ゴムはそのままで、耐水性のテープを購入し、
貼付けました。
耐水性にこだわったのは、お風呂にこのまま
入れるようにしたかったからです。

これまた、しばらくは、これで大丈夫だったのですが、
力がついてきたはるはるは、力づくでゴムをひっぱり、
テープが剥がれてしまうようになってしまいました。

いずれも、人口鼻があごに直接当たることによって
できる「痣」の対策として「スタイ」を使用していました。
でも、スタイだとめくれるので、はるはるがこのスタイをめくって
人口鼻を取っていました。
あごにあたらないように、しかも人口鼻を取られないように
下に落とさないようにするには、どうしたらいいんだろうと
考えました。

ゴムをやめて、試しにガーゼを縦長にたたんで
バンダナのようにして首に巻いてみました。
これはいい感じでしたが、
ガーゼをたたむことで、厚みができて呼吸がしずらくなるかも知れない
と思い、急遽下記の通りの「気切用のスタイ」を作成してみました。

作成したてで、今の所は大丈夫そうです。
でも、結ぶ部分をせまく（若干三角の形）したことが災いして、
隙間ができてしまうので、次回は、長方形の形にカットして
作成してみようと思っています。