はるはるとはじめのい〜っぽ

ダウン症がある息子と、シングルマザーである私の記録用日記

スピリチュアルな話/ひらめの学び

スピリチュアルな話です。
スピリチュアルな話が苦手な方はご遠慮ください。

先日、あるお寺の前に貼ってある紙に目がとまりました。
運転中だったので本の一瞬しか見ることができませんでしたが、ここに書かれたメッセージが鮮烈に私の中に入ってきて、ぶわーーーっと鳥肌が立ちました。

「霊魂が迷っているのではない
 あなた自信が迷っているのだ」

このメッセージに深く頷いてしまいました。
まさに、その通りだなーって。

あなた自信というのは、恐らく「我(が:エゴ)ではないかと私は解釈しました。
人からどう見られているのか不安になる気持ち、人から嫌われたくないという気持ち、与えられたいという気持ち、欲しいという物欲、所有欲、肉体をもっている為の3大欲・・・等。
「自分が!自分が!」ということを指しているのかも知れないと思いました。

慈悲の心、感謝の心、謙虚な心、奉仕する心、相手をまるごと愛する心、寛容な心、・・・
こういった心をもっていると、迷いはないのかも知れませんね?!

江原さんの本にこのようなことが書かれてありました。
(一字一句は同じではありません。私の記憶をたどって書いています)

神様は次のようにおっしゃているそうです。
●わたしは、あなたたちに「悩み」を与えているのではない。
 目の前にあらわれる課題をただクリアしていけばよいだけだ。

以下は、「生きがいの夜明け」というある博士が書いた論文に書かれてあることです。
●退行催眠中の被験者の口を借りて「指導役の魂(指導霊、守護霊)」から次のようなメッセージがあ ったそうです。
「お前たちは、強欲を克服することを学ばなければならない。もしもそれができなければ、それは次の人生に持ち越される。そしてその重荷は、ますます大きくなってゆく。一回一回の人生で借りを返しておかなければ、後の人生は、ますます困難なものとなるだろう。どのような人生を送るかは、お前が自分で選択しているのだ。だから、お前は自分の人生に100パーセントの責任がある。
自分で選択しているからだ」

●ある博士の研究では、
「ある段階まで成長した魂が、もう自分の成長のために生まれ変わる必要がなくなることも分かっているそうです。これらの発達した魂は、今度は他人を助けるために自ら志願して生まれ変わるか、あるいは魂のままでとどまって、あの世から様々な方法でこの世の人々を助けるか、どちらかを選ぶことができるのだ」ということです。

退行催眠を受けた被験者の体験です。
産まれて来る前に、私達は、指導霊と共に今回歩む人生の計画を立てるそうです。
ある女性は、前世で自分が殺した女性のもとへ生まれ変わるのが、(その人自信の魂の)成長のために最も役立つという指導を受けたそうです。
このように、自分が解決しなければならない課題にふさわしい状況に身をおくために、わざわざ障がいをもつ肉体や逆境を選択して産まれるように指導霊から助言された被験者が何人もいるということです。
大きな困難を克服することに何度も失敗した人々は、その課題を果たすまで、何度でも同じ状況に身をおいて産まれるように指導役の魂たちから促されるそうです。あらかじめ、何回も先の人生までを視野に入れた長期的な計画で自分の成長をはかる場合もあるそうです。
指導役の魂たちの助言を拒むのは自由ということですが、その勧めを無視することは、転生が無計画に行われることを意味するため、無用の艱難辛苦がいつ襲ってくるかもしれないということを意味しているそうです。
私達が辛い人生を送らなければならないとしても、必ずしも過去生で悪いことをしたために償っているとは限りません。わざと厳しい条件に身をおき、一定の試練を受けることにより、大きく成長する機会を設けている場合もあるということです。しかも、生まれつき非凡な才能をもっているような場合は、過去の人生で培ってきたものだということも、一連の退行催眠から明らかになっているそうです。
慎重に選ぶか、無計画に選ぶかという差はあっても、この世の環境を選ぶのは、私達自身です。
被験者たちは、その人のおかれた状況は、偶然の成り行きでも不条理でもないことを知るそうです。
肉体をもって産まれてくる「人生」という授業の中で学べば学ぶほど、私達の魂の成長も早くなるんですね。

いつか、この論文に書かれてある被験者の過去生世の体験を紹介したいなと思っています。
体験談を読むと、現世でのクリアすべき課題や過去世と現世との因果関係が解り、「なるほどなーー」と深く頷くことができます。
自分が設定してきた課題は何だろう(今抱えている悩みの意味は何だろう)と考えることができ、現世での自分の行いを内省することができると思います。